少しでも「デキる」人に近づくために
大仰なタイトルをつけましたが、本質的に「デキる人とは!」みたいなべき論をぶちかますものではございません。
個人的に、できる会社員に見られるために、少しでも信頼すべき人との印象を持ってもらうために、今すぐできることを考えてまとめてみました。
基本的に特別な能力やスキルは必要なく、新入社員でもすぐに取り組めるようなことを中心に書いてみたつもりです。
どなたかのご参考になれば幸いです。
ハキハキと話す
ささいなことですが、人の印象を劇的に変えてしまうことの1つに話し方があると思っています。
言っている事は他の人と変わらなかったり、あるいは優れていたとしても、ぼそぼそとしゃべったり、不明瞭な話し方だったりすると、
この人はほんとにわかっているんだろうか、
やる気があるんだろうか
と思われがちなのも事実です。
すばらしいアイディアを提供すると言う所まではできなくても、相手の言ったことを正確に理解している、相手に対して誠意を持ってコミニケーションしようとしていると言う印象を与えることが大切です。
この事は次の項目にもつながってきます。
積極的に相槌を打つ
相手の話を黙って聞いているだけだったり、表情が変わらなかったりすると、話では相手が自分の話を聞いているのかどうか不安になります。
それだけでなく、話し合いの内容を理解しているかどうか、理解力まで疑われかねません。
特別気の利いたことは言えなくても、相手に向き合う姿勢を示すために不自然でない程度に相槌を打つことが効果的です。
ただしあまりに頻繁に間投詞をつぶやくと、それはそれで不自然な印象になりかねないので適度に話すことを心がけましょう。
人が話していたことを覚えておく
これも相手に関心をきちんと抱いていることを示すために心がけることです。
仕事で関わる人が言っていたことで、家族の事や過去の仕事の事今関わっている仕事に対するコメントなど、その人が言ったことを覚えておきましょう。
そして折に触れ、あの時ああ言っていましたね、などと話題に出してみると、自分の言ったことを覚えていてくれた人と言うふうに印象づけてもらいます。
媚を売る行為と言えばそうかもしれませんが、ちょっとしたことで一緒に仕事をする人との人間関係が良好になるのであれば、チャンスは活かしていくべきなのではないかと思います。
チャンスは生かしていくべきなのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか。
職場での印象を良くすることは、日々の仕事をやりやすくするだけでなく、自分がいつかやりたいと思っていた仕事を任せてもらえるチャンスを広げることにもなります。
職場での印象を良くすることは、日々の仕事をやりやすくするだけでなく、自分がいつかやりたいと思っていた仕事を任せてもらえるチャンスを広げることにもなります。
少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。