結婚式ゲストとしての準備<前日まで編>
この週末に結婚式に御呼ばれしてきました。
ほのぼのした結婚式で、新郎新婦のお人柄が感じられるような素敵な場でした。
今回、準備段階でバタバタしてしまった反省を込めて、結婚式ゲストに必要な心得と準備を纏めたいと思います。
働くハツカネズミは女性なので、女性ゲストの準備について書きます。
まずは前日までの準備について。
服飾品の調達(ドレス・ストール・靴・バッグ)
女性の場合、ここが一番時間と労力を必要とするかもしれません。
二次会だけならともかく、披露宴や結婚式にも出席する場合はそれなりに豪華におめかしして、会場に華を添える気持ちで参りましょう。
ドレス・ストール
単価が高く、なるべくリーズナブルに選びたいところですが、一張羅と言うわけにもいかないですね。
私は、違うコミュニティのメンバーの時だけ同じドレスを使っています。
高校の友人の結婚式であるドレスを着たら、あとは使わず、使うとしたら大学の友人や会社の同期の結婚式に、という具合です。
メンバーが違うので、「あの時と同じじゃないか!」と思われることなく過ごせるかと思います。
この方法で、1つのドレスにつき数回は着られるようにしています。
今までにドレスを買ったブランドは、STRAWBERRY FIELDS、Grace Continental、URBAN RESEARCHなどです。
ストロベリーフィールズは甘め、グレースコンチネンタルはゴージャス、アーバンリサーチはシックな感じのを買いました。
ストールは、アイボリー系のとブラック系のを1枚ずつ持っておくと、あとでどんな色のドレスを買っても合わせやすいです。
靴
足元は明るいほうがいいかなと思い、シャンパンゴールド系の靴を愛用しています。
丸井のらくちんキレイパンプスシリーズのものを使っているので、足が痛くならず助かっています。
バッグ
ドレスに合うパースやバッグも見繕っておく必要があります。
個人的には、ロぺピクニックの結婚式用パースやバッグは、リーズナブルでもそれなりにちゃんとして見えるので重宝しています。
淑女のたしなみとしては袱紗も調達しなければと思いますが、今のところハンカチで代用しているので、次こそは持って行こうと思います。
美容院を予約する
髪をプロにセットしてもらうなら、美容院を予約しましょう。
ご祝儀袋を買って名前を書く
百貨店に行くと数々のご祝儀袋が並べられています。
婚礼用のものを選びましょう。
新郎新婦も自分も若いのであれば、カラフルで綺麗なものを思い切って選ぶのもいいでしょう。
ただし、袋によって中身の金額の相場もあるようなので、注意して買いましょう。
百貨店に行かずとも、コンビニでも売っていますので、緊急の場合も心配ありません。
筆ペンで氏名を書いておくのも忘れずに。
中袋にも住所氏名を記入します。
新札を用意する
銀行に営業時間内に行き、新札もしくはピン札に両替してもらいましょう。
私の経験では、郵便局ではやってくれませんでした…。
勤め人はなかなか行けないかもしれないので、タイミングを逃せないと言う意味ではこれが一番ハードルの高い準備項目かも知れません。
もしも銀行に行けなかった場合は、コンビニや銀行のATMで新札が出てくるまで、下ろしては預け入れ、下ろしては預け入れ…を繰り返すと言う手があります。笑
また、結婚式場のフロントで変えてくれる場合もあります。
結婚式会場になることの多いホテルでも、応じてくれるケースが多いようです。
それでもだめなら、家じゅうのお札の中でなるべくしわの少なく綺麗なお札を持って行くしかありません。
少し湿らせて布越しにアイロンをかけると、少しのしわなら取れるようです。
いかがでしょうか。
次は当日持って行くものについて書きたいと思います。