熊本地震について
熊本地震から4月14日で1年が経過したということで、新聞やテレビなどで取り上げられています。
数年前九州に住んでいたことがあります。熊本県ではないですが。
熊本出身の友人知人に、幸い人的被害を負った人はありませんでした。
ただ、道路などのインフラに被害があり、GW手前の時期の地震だったために、九州全体の観光収入が激減してしまったことが当時報道されていました。
九州には良い思い出が沢山あり、熊本も旅行などで楽しく過ごした場所だったので、自分にできることがしたいと思い、いくつか方法を書いてみました。
旅行に行く
昨年、地震から一か月足らずの熊本県阿蘇エリアに旅行に行ってみましたが、ところどころ道路が通行止めになっている他は、普通の観光地と変わりませんでした。
水道や電気、宿の建物もいつも通り。食事や温泉も楽しんで帰りました。
今では余震も収まり、道路も復旧しているのではないでしょうか。
熊本県だけでなく、九州他県も観光需要が冷え込んでしまったとあったので、熊本に限らずぜひ九州に行ってみたいところです。
たくさん遊んで美味しいものを食べて、帰ってきたら楽しさを周りの人にもお伝えしてみるなど。
ふるさと納税
熊本県内も、他県も、豪華返礼品つきのふるさと納税メニューがあります。
パッと見てみただけでも、馬刺し、牛肉、鶏肉、晩白柚など、バリエーション豊かです。
返礼品はステーキ肉やお米などを選んでみました。
あまり米どころのイメージはなかったけれど、九州内でもお米が返礼品に入っているところは多いですね。
返礼品がもらえるという以外に、住民税の節税にもなります。
特例申請書を出せば完了する簡単な手続きですので、額面給与と手取りの差に泣いている方にはぜひお勧めしたいです。
地元のお店から買い物する
楽天などのオンラインモールでは多種多様なお店がありますが、その中にはもちろん熊本県ないし九州内のお店も出店しています。
私は熊本県内の住所になっているお店から、何度か買い物しています。
お金持ちでも何でもないので微々たる金額ですが、これからも続けていきたいと思います。
誰にでもできそうなことを書いてみました。
東日本大震災の余震が一年以上も続いていた頃に九州に転入したのですが、東日本ではまだまだ日常茶飯事の余震が、九州には全くありませんでした。
地元の方たちは、記憶に残っている一番大きな地震は福岡県の震度4くらいの地震と言う方が多かったです。
知っている大きな地震を思い返してみると、東日本大震災や、新潟中越地震、阪神大震災などが浮かびます。
もっと前のものを辿ってみても、北海道南部の地震や、関東大震災など。
遡ってみても九州の大地震というのは記憶がありませんでした。
九州は地震から離れた安全地帯と思っていたので、熊本地震は衝撃が大きかったです。
以前の様子を取り戻すのに時間がかかる部分もあるかもしれませんが、大好きな熊本や九州が少しでも速く活力を取り戻せますように。