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働くハツカネズミぶろぐ

働きながら感じたことをつらつら書き綴ります。インフラ企業下っ端。

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転職を始めるときにまずすること

転職をテーマに記事をいくつか書いてきましたが、いよいよ転職を始める際にすることを書いてみようと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

転職サイトに登録する

一刻も早く転職したい、というわけではないなら、まずは転職サイトに登録してみることをおすすめします。

ざっと思いつくだけで色々あります。

 

 

などなど。

これらにプロフィールを登録しておくと、サイト運営側が抽出したおすすめの求人や、エージェントからのスカウトメールが送られてきます。

転職サイトでは、たまに企業から直にオファーメッセージが来ることもありますが、ほとんどは転職エージェントが「この人にはこの求人がフィットしそう」と選び出したものを中継するだけです。

なので、流れとしては以下のようなものになります。

転職エージェントが「こんな求人あるけど、いかがですか」と求職者にアプローチ⇒

その転職エージェントに会って面談し、要望を伝える⇒

要望を聞いたエージェントと実際に選考を受ける求人を決めていく⇒

選考の進み具合に応じてエージェントのサポートを受ける

転職エージェントが送ってくる求人は、コンタクトのきっかけに過ぎないことも多いです。

「こんなハイグレードな求人もありますよ」「こんな大手に人を紹介したことがありますよ」「あなたの能力が活かせそうなこんな求人がありますよ」と、求職者の関心を少しでも引こうとするわけです。

ある意味当然な話なので、メッセージに張り付けられてくる求人にそのまま応募できるとは期待しすぎないほうがいいです。

しかし、自分の学歴や職歴でどの程度の転職先が期待できるのか、大体の傾向を掴むことができます。

また、様々なエージェントのメッセージを見てみて、どのエージェントが自分のニーズに合っているか品定めすることもできます。

当然、転職サイトごとの特徴もありますので、把握しておいた方が良いです。

私自身が登録してみた所感では、リクナビNEXTやDODAはとにかく求人の幅が広く、キャリアトレックはIT系が多いといった印象です。

 

転職エージェントに会ってみる

転職サイトに登録してゆっくり情報収集してからでもいいし、いきなりこのプロセスに進んでも構わないと思います。

転職エージェントのサービスに登録し、エージェントの面談を受けてみましょう。

ぱっと思いつくだけでも色々あります。

などなど。

最初の面談で、こちらからの要望を伝え、どんなキャリアパスを望んでいるか、どんな職場で働きたいかなどを話します。

同時にエージェントからは、なぜ転職したいと思ったのか、今までにどんな業務を経験してきたのかなどを尋ねられます。

転職市場全般に関する情報提供を受けつつ、今の職歴やスキルでどのように求職者の要望を実現していけるか探ることになります。

気を付けた方がいいことを一つ挙げておきます。

良心的なエージェントなら、転職しづらい人に対して「今は転職しないほうが良い」「今のスキルで転職できるところは限定的」と本音ベースで話してくれるかもしれません。

しかし、エージェントも仕事ですから、多少無理をしてでも転職を成功させて売上を出そうとする人もいることでしょう。

そのためには、求職者本人の要望と違う求人を紹介したり、転職が唯一の選択肢だと誘導する場合もあるかもしれません。

転職のプロとして多くの情報を持っている人たちですから、彼らの情報は貴重ですが、本当に自分に転職が必要か、どんな転職が理想的かは冷静に見極めましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

どなたかのご参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。